1952-07-04 第13回国会 参議院 本会議 第62号
(「その通り」と呼ぶ者あり)第二点といたしましては、暴力を揮つた、或いは実力行使というようなお言葉をお使いになりま、たけれども、私たちは議長並びに事務総長に申上げたのは、国会法並びに参議院規則に従つてやつて下さい、我々も納得したならば、この席から自席に戻りまして、そうして靜かにこの投票に加わるのであつて、無理に実力を以てここでスクラムを組んで、ピケラインを布いたということはないのでありまして、又そういうことは
(「その通り」と呼ぶ者あり)第二点といたしましては、暴力を揮つた、或いは実力行使というようなお言葉をお使いになりま、たけれども、私たちは議長並びに事務総長に申上げたのは、国会法並びに参議院規則に従つてやつて下さい、我々も納得したならば、この席から自席に戻りまして、そうして靜かにこの投票に加わるのであつて、無理に実力を以てここでスクラムを組んで、ピケラインを布いたということはないのでありまして、又そういうことは
社会党の左は暴力を揮つたということを選挙運動の事前運動の演説会において言われておるのであります。私どもは只今申上げるように暴力を否定する上に立つてこそ一切の政策の具体的なものを示しておるのであります。この暴力は絶対的なものでもなければ固定のものでもありません。暴力は相対的である。
次に、第三の衛視に対して暴力を揮つたというこの問題は、これは十七名のうち、ほんの三名四名、たかだか三名くらいに科せられておりますところの罪名でございますので、私はこれは詳細に意見を一つも述べないで、事実に印して私は十分一身上の弁明をさせて頂きたいのでございます。 私は、衛視に対して暴力を揮わなかつた。ところが衛視諸君が、ここからだんだんだんだんと押して来られたときに、私は衛視諸君に訴えた。
例えば昔の追放解除者であるとか、或いは曾つての中外商業において健筆を揮つた連中あたりを集めておるのでありますが、その狙つておるところを見ますると、極めて時代離れのしたような税制懇談会が持たれて (拍手)ここで税制の改革案が練られて出されるとするならば、時代のズレが相当あるということを言わざるを得ないと思うのでありまして、この際、今、時代の最も主流になつている連中を広く各階層から集めまして、この税制改革
但し技師がソ連人でありまして、実際はそのソ連人が相当な発言権を持つておりまして、それが采配を揮つた、実情はそうであります。
その後、夜に入りましてメノハー准將がお帰りになりまして、この出来事を聞きまして、事態容易ならず、一つのクーデターが行われたものであるとお考えになられまして、第八軍の司令部と御連絡の結果、ここに神戸にたいして非常事態の宣言をなしたということに相成りまして、夜の十一時頃、知事、市長、検事正等の参集を求めまして、直ちに、本日の行動に参加し、暴力を揮つた者はすべて検挙することに助力せよ、こういうことに相成りまして
今問題になつておるのは、要するに一方では暴力を揮つたとか無理にねじ込んで來たとかいう、他方ではちやんと勞働組合が正式に……少くとも勞働組合側の言分によれば、正式にちやんと生産管理をやつておるのに、雇傭者が眞夜中に暴力團を連れて來て、それを外からこじ開けて入つて來た。そうして一人や二人の張り番の者では、張り倒されて、どうにもならなかつた。こういう問題が起つて、そこで樣々の問題が起つた。
たまたま議場に入りまして間もなく、山口六郎次君が議長に向つて右側、つまり共産黨の諸君の議席の前の方の演壇から議長席に交渉に行かれようと上られそうになつた、ところが、私は議席のすぐそばで見ておりますと、すぐに數名の衞視がかけ下りてきて、山口君の上にこうおおいかぶさつた、そのとき、いかにも私の席から見ておりますと腕力を揮つたように見えたのであります。
だから、当然内務省の、官廳の民主化、地方自治への権力委譲という新憲法の精神からいえば、戰爭時代に最も威力を揮つた総務局、総務局総務課、総務廳という、こういう考え方を止めて、他の道路、河川、戰災復興等々の局と並んで、この局が自分自身も一つの役割を勤める。それはどういう役割を勤めるかというと、第一には國土計画、地方計画を一貫して、つまりセクシヨナリズムを打破つて、日本にふさわしい、机上の空論でない。
そこで私は今四班の中の一班を受持たれたにすぎないという花岡檢事の證言もさることながら、總師として總采配を揮つた眞子檢事、殊にこういうふうに抱負を述べられている眞子檢事をもう一度重ねて喚び出しまして、そうして花岡檢事によつて言い足りなかつた分を補足してもらいたい。そういうふうに考えまして、眞子檢事を申請いたします。